
自制心が低いと三つの不幸に陥ります。
●感情に振り回され、ストレス増大
●衝動的な行動で失敗のリスク増大
●感情の転換が出来ず、誤った対処法を取ってしまう。
どの様に自制心をコントロールするのか?
●生活習慣を整える(身体・行動ルーティン)
なるべく普段の生活リズムを狂わさない様に過ごす事 特に平日と休日に差があり過ぎる人は
注意が必要です。 普段から無理がない範囲で早寝、早起きをする
毎日三食摂っているのであれば平日、休日同じように三食摂ること
運動も習慣化すれば尚更良いと思われます。
●感情を落ち着かせる手法の活用
感情を落ち着かせるの一番良いとされるのは自身の呼吸に意識を向ける事です。
緊張状態の人の呼吸は自然を浅く早くなるとの事。そのことに気付けば緊張状態または普段でも
深呼吸をを意識するだけで回避することがまたは改善されていきます。
睡眠に入る時も同じく深呼吸を意識し、ゆっくり深く呼吸を行うことで心身を落ち着かせ
入眠することができます。
私自身も意識して深呼吸をすることでいつの間にか入眠し深い眠りをとっています。
●感情の転換(逆転の思考)
何かストレスが溜まる様な出来事があったとします。例えば理不尽に怒られるなど
されて嫌な感情が芽生えたとします。怒りや哀しみの感情が出た場合に自分の中で如何に
感情をコントロールするかが問題になります。
私の場合は相手の立場を考え仕方のないことだと思うか、嫌いな上司の場合は完全に
感情や心をシャットアウトします。 最後に一言勉強になりましたなど一言沿えれば
それ以上、悪化することは、殆どありません。
そういう現場に遭遇しないことが一番ですが、その場面に対し逃れられない場合は
揉めても何も得るものがありませんので上記の仕方を実践してみて我慢しましょう。
●衝動を抑えるトレーニング
アンガーマネジメントという手法があります。怒りのコントロールになりますが
すぐカッと急騰湯沸かし器みたいな人は、その場面に出くわした時取り合えず『5秒間』だけ
待ってみましょう。徐々に怒りの感情が薄れていくと思います。
その『5秒間』の間に新たに怒りの感情が芽生えたらどうしようもありませんが
実践してみる価値はあると思われます。
または、その状況から離れる事が出来るのであれば怒りがこみ上げた時に一旦、その場から
離れてみましょう。 その場から距離を離れることで『5秒間』を確保しつつ
冷静に心を戻していきましょう。
まとめ

上記の手法を行いながら上手く自制心を発揮しより良い付き合いをしていきましょう。
人は一人では生きていけません。時には誰かを頼らなくてはいけない場面もあります。
ストレスを解消する為に付き合ってくれる友人もいるはずです。
人との会話は自身を成長させてくれます。
人と会話をするには摩擦もあるかもしれません。お互い気持ちの良い時間を過ごす為、
手法を取り入れ人生を謳歌していきましょう。
それでは、明日も良い日になります様に…

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