目は口ほどにものをいう

個人心理学

以前、人をおおまかに三種類のカテゴリーに分けることが出来ると伝えていたのですが

相手の目の動きによっても見分けをつけることが出来るのです。

一度、話相手を交えて目の動きをよく観察してみてください。

きっと面白い発見ができますよ。

では、どの様な目の動きに対して視覚優位なのか聴覚優位なのか感覚優位なのかの

説明をしていきます。

視覚解析

視覚優位の人の視線方向

視覚優位の人は目線を上に置きがちです。

対面し左上を見上げている時は新しく想像をしながら話を聞いている状況です。

逆に右上を見ているのであれば過去の記憶を映像として思い出し再生している状況になります。

聴覚優位の人の視線方向

聴覚優位の人は目線を左右に置きがちです。

対面し左を見ている時は新しい音も兼ねた部分を想像しながら話を聞いている状況です。

逆に右に視線を置いてる場合、過去の音を兼ねた部分を思い出し再生している状況になります。

感覚優位の人の視線方向

では、感覚優位の人は下に目線を置きがちです。

対面し左下を見ている時は身体感覚を兼ねた部分を想像しながら話を聞いている状況です。

逆に右下に視線を置いている場合は内部対話(自問自答)をしている状況になるのです。

ある意味過去の自分と話をしているのかもしれません。

実際に体験してみて…

私も受講中に実践として体験してみました。

他の受講生とペアを組み対面に座り元々準備されてある項目に回答をしていく内容でした。

質問する側は質問を出した時に相手の目線を観察し質問事項の横にどちらに視線を送ったのか

メモをとり視線方向を集計し三種類のカテゴリーのうち、どの優位性に特化しているのか

調べることができたのです。

この体験を得て私自身は聴覚優位ということが判明しました。

それまでは視覚優位だと思っていたので新しい発見です。 

この機会がなければ、私は視覚優位だろうと思い視覚優位の癖や仕草をしてたかもしれません。

これも一つの固定概念に過ぎないのです。

思い込みは、これまでの経験から導き出されるので中々変えることは難しいのですが

過去の投稿やこれからの投稿で少しづつ自身に変化を起こすことは可能だと思います。

自分の望む姿を自身で変えていき楽しい未来を築きましょう。

では、明日も良い一日になれます様に…

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