未来へのヒント

個人心理学

将来、何かを行う時に、例えば相反する二つのやりたい行動があるとして、どうやったら両方を

同時に行動を起こせるかなど迷う時もあるはずです。

これから、記載する方法で何かしらのヒントが芽生えれば幸いです。

掌の中にヒントが隠されています

同時には起こらない二つの独立したもの(行動、感情など)を統合する。

自分の中で、この二つの独立した部分が、それぞれ良い意図を持ち合い視覚的に統合されていくもの

結果として未来に統合していける『種』が芽生えることもあり、

全く新しい概念の状況を閃くこともあります。

<例>

煙草を吸いたい    ⇔ 健康の為、煙草をやめたい

新しいドレスが欲しい ⇔ お金を貯めたい

朝寝坊したい     ⇔ 早起きして朝の時間を有効に使いたい

ステップ1

まず、二つの相反する行動や感情を選びます。 その二つの行動や感情に対し、

それぞれ良い意図を見つけてください。

ステップ2

では、両方の良い意図をみつけたら、左手に一方の良い意図(場面)を乗せて五感にて感覚を細かく

観察してください。(色、音、重さ、触感など)

ステップ3

右手に、もう片方の良い意図(場面)を乗せ同じ様に五感で感じ細かく観察をしてください。

ステップ4

自分のペースでよいので、それぞれの役に立つ良い意図の部分を手に乗せたまま、

ゆっくり左手と右手を自分の前へ近づけてください。

両手が、胸の前まで来たらゆっくりと両手を合わせてください。

ステップ5

両手を合わせた状態で、その時の感じを五感を使って充分に感じてください。

ステップ6

ステップ5で充分に感じた後ゆっくりと掌を開き新しい何かを両手で支えている状態を作り

そのイメージを観察してください。

そこに、新たなヒントになる何かが現れているかもしれません。

まとめ

その新たな何かをゆっくり観察しこれから起こす為の行動に繋げてください。

答えは自身の中に既にあるかもしれません。

私も当時、この内容を受講した際、確か…とてもキラキラしているものが掌に見えた記憶があります。

とても希望に満ちたものでした、それから感じたことや、現在自分の中にないものが出てきたり

それを補う行動を起こしました。

今回のやり方はヒントを得るものです。 それからの行動はあなた自身が動かないといけません。

では、明日もいい日になります様に… 

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