情報共有度を高める仕組みづくり

ビジネス心理学

私も会社員をしているうえで情報共有という大切な事を日頃から考えさせられることがあります。

報連相という言葉を聞いた事がある人は大多数の人数はいると思われます。

本日はそこにスポットを当てたいと思います。

健康な組織をつくる報告・連絡・相談

『報告・連絡・相談』⇒ビジネスコミュニケーションの基本⇒『職務上の重要な義務』

あなた⇒報告⇒連絡⇒相談⇒上司 / 上司⇒信頼⇒援助⇒指示⇒あなた

という様に相互関係になっています。

報告・連絡・相談のメリット

●情報が共有され、的確な意思決定が可能となる

●情報が更新され、正確な情報共有が可能となる

●不要な停滞を防ぎ、効率的な常務進行を可能とする

●個人に過度なプレッシャーやストレスが集中することを防ぎ、働きやすい環境をつくる

●メンバー個々の現状が共有され適切な指導や助言、支援を行える

●トラブルや問題を早期に対処しダメージを軽減させることが出来る

●不明点や不安点を排除し自信を持って業務に取り組める

●組織のチームワークが高まり組織力が発揮される

●仕事の成果が高まり充実感や達成感のある仕事となる

″報・連・相″上手に出来る人

苦労する人

●悩みを抱え込み時間を浪費

●自分の力を高めることに固執し自分で何とかしようと迷走する

●周囲に気を遣っているが仕事を滞らせ迷惑をかける

●責任感はあるが視野が狭く独りよがりになってしまう

出来る人

●不明点、不安点を解消し仕事の覚えも早い

●上司・先輩のサポートを受け仕事を着実に進捗させる

●仕事はチーム戦であることを認識しチームの一員として協調する

ホウ・レン・ソウとは

仕事の基本

報告

●事実を共有する

●進捗、経過を共有する

●過去を整理し未来への方向付けをする

連絡

●未来の展望を共有する

●未来への対策と対応

●方向性を共有しスムーズに物事を進行させる

相談

●停滞した物事を進行させる

●チーム力を発揮、成果を得る

●学びを促進、ノウハウ共有

まとめ

本日はここまでとします。

報連相は社会人として基本の『き』になります。

この部分を意識して仕事に取り組めば明るい未来となります。

では、どうすれば上手く的確な報告をすることが出来るか具体的に説明していきます。

では、明日も良い日になります様に…

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