コミュニケーション

個人心理学

まずは相手を観察することが大事…

コミュニケーションにおいて自分ばかりが話していては相手もつまらないと感じることも

あるかもしれません。

それを防ぐには相手の反応を見ながら話すことが大事です。

姿勢・動きの変化

顔の動き、体の動き、手足の動きなど

呼吸の変化

胸の呼吸(浅い呼吸、深い呼吸、一時停止)など

表情の変化

皮膚の色、強張り、しわ、目の動き、まばたきなど

声のトーン

緊張したトーン、低く深いトーン、激しい変化のトーンなど

声のテンポ・間の変化

早い、遅い、間の間隔など

自身の変化をつかむには…

自身の体験談になりますが現在、周りを見て(明るい・暗い・眩しい)や

目を瞑り耳に聞こえる音(エアコンの音・風の音・キーボードを打つ音・マウスを動かす音)

身体に伝わる感覚(脚が冷たい・背中が冷える・指先に触れる感触)など

これまで気にしていない感覚を改めて実感することで五感を鍛えることができます。

自身の反応感度を高めることにより相手の反応も気付く様になります。

相手の変化をつかむには…

これは、相手が必要になりますがとにかく会話をすることです。

上記の自身の五感を鍛えることと同じ様に会話の中で相手の反応を観察することが大切です。

まとめると…

相手の細かい変化を瞬間的にキャッチ(つかむ)ことが大事です。

同時に自身の内部に起きている変化も把握することも大事です。

変化に気づくことは、問題の状況から望む方向へ向かっているか否かの判断に繋がります。

変化を見極める様になるには日々の練習が必要です。

どうか、友人、家族、知人と改めて出会い会話を楽しんでください。

また、明日もいい日になれますように…

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