
何か目標を立てたとします。 その目標を確実なものにするために今から記載します行動で
より、目標に近づくのではないでしょうか?
上手く形成された結果(目標)の基本パターン

①達成したい目標(夢・欲しい結果)を肯定的に出す。
②現在地を認識する。(その夢・欲しい結果に対し自身はどこまで進んでいるかなど)
③なるべく具体的に記述する(五感を使って)書き出す事により整理及び分かり易くなる
④それは本当に自分が欲しいものかどうかチェック(心の中で自分自身に問いかけてみる)
⑤それが達成されたらどんなことが手に入るか何が起きるか想像する(夢が叶った後の反応)
⑥それは自分にとってどんな役にたつか(上記の内容を具体的に)
⑦それが達成したということが、どの様にして分かるか(数値化または自身の反応の明確化)
⑧それを達成するまでにどの様な知識及び経験が必要か(具体的に)
⑨さらに夢を叶える為必要な能力や知識は必要か?
⑩全ての質問に対し答えを出した後の自身の反応を観察する
具体的に望ましい状態を引き出す質問

①肯定的な状態になる
・具体的に何か欲しいのですか?
・それは、いつ、どこで、誰といるとき欲しいのですか?
・あなたが本当に欲しいのは何ですか?
②目標に向かう人が自身に問いかける
・それを達成するためには、どの様な知識や経験が必要ですか?
③五感によって体験的要素で定義し評価する
・それを達成したかどうかは、どの様にして分かりますか?
・何が見え、聞こえ、感じられ、どんな匂いや味がしますか?(五感を使い具体的に)
・自分自身がどの様に見えていますか?
④現在の状態から得られている肯定的な副産物を確認する
・それが達成された時に何が起こりますか?
・それが達成された時に起きなくなるものは何ですか?
・それが達成されなかった時に起こることは何ですか?
・それが達成されなかった時に起こらないことは何ですか?
・解決したいと思うその問題をそのまま持ち続けることで得るメリットは何ですか?
・それを達成することに価値があるということはどの様にして分かるのですか?
⑤外部環境に適応させるための条件は
・それはあなたの人生にどんな効果をもたらせますか?(家族・友人・仕事)
・それを達成することで何が違ってくるのですか?
まとめ

上記の質問を一つ一つ答えていく事により目標に対し自分の現状を知り何が足りて
何が足りないのかの把握が事細かく確認ができます。
それを知ったうえで次なる行動が見えてきます。見えてきた上で達成した後の自分の反応を
知ることによりモチベーションを保つ事ができるはずです。
一人一人目標が違えば、それに達成する道筋も違います。
上記の質問を読み終える頃には現状より一歩目標に近づいたのではないでしょうか?
それと、答えは自分自身の中に既にあったのではないでしょうか…。
では、明日もいい一日になります様に…

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